「ワンランク上のクリエイターとして独立したい方のための起業塾」開催のお知らせ


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高田馬場創業支援センターでは、クリエイター業(デザイナー、ライター、イラストレーターなど)に特化した全6回の参加型起業塾を開催いたします。第一線の編集者やクリエイターから、独立するための基本やノウハウを学ぶ起業塾。ソフトの使い方などの技術的な話ではなく、クリエイターが今日現在どのような状況におかれているのか、その中で生き残るためにはどうすればいいか、ということを習得します。

チラシなどの印刷物からWEBまで幅広く活躍するクリエイター業。デザイン、テキスト、イラストなどで商品やサービスの付加価値を高めたり、新しい価値を生み出すために重要な役割を担っています。事業化のために必用とされる力、自分の価値観や世界観だけではなく、企画・提案力や顧客ニーズを汲み取る力の習得したいとお考えの方、是非ご参加ください。

*チラシデータはこちら。クリックでPDFが開きます

ワンランク上のクリエイターとして独立したい方のための起業塾・開催概要

事業名 ワンランク上のクリエイターとして独立したい方のための起業塾(クリエイター特化起業塾)
対 象 クリエイター業種(デザイナー、ライター、イラストレーターなど)で独立を目指す方、すでに独立された方
開催日時 1/31(土)、2/7(土)、2/14(土)、2/21(土)、2/28(土)、3/4(土)
全6回、いずれも15時から17時。
※各回のカリキュラム内容については、チラシまたは、下記の別表をご覧ください。
※全6回のカリキュラムとなります。1回だけの参加は原則的にお断りしておりますので、予めご了承ください。
参加費 6,000円(全6回分、資料代など)、開催初日に窓口でお支払いください
会 場 新宿区立高田馬場創業支援センター
169-0075 東京都新宿区高田馬場1-32-10
アクセスはこちら
申込先 ①メールの場合:incu@shinjuku-center.jp
②お電話の場合:03-3205-3031
③FAXの場合:03-3205‐1007
お名前、ご連絡先(電話番号、メールアドレス)、現在のお仕事内容、どの分野での独立を検討されているか(※お勤めされている方のみ)をお伝えください。
※当日までにご案内をさせて頂く可能性がありますので、連絡が取りやすい連絡先をお願いします。

カリキュラムについて

開催回・日時 第1回 1/31(土)、15:00〜17:00
タイトル プロの編集者に聞く。編集者からみた理想のクリエイター像
講 師 株式会社幻冬舎 取締役兼専務執行役員、編集本部 本部長 石原 正康 氏 
プロフィール 1962年新潟市生まれ。法政大学経済学部卒。学生時代より角川書店に編集者として勤め、山田詠美氏の直木賞受賞作「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」他ベストセラーを手がける。93年社内の有志6人で幻冬舎を設立、以後編集者として、よしもとばなな氏のほか村上龍、五木寛之、天童荒太各氏の多くのヒット作を送り出してきた。現在、幻冬舎取締役専務執行役員 編集本部長。
http://www.gentosha.co.jp/
内容 出版ベンチャーとして有名な株式会社幻冬舎。同社から見える出版業界の動向や今後の展開、また仕事を進める上で、どのように作家やクリエイターとお付き合いされてきたのかなど、真のプロフェッショナルのご経験談を伺います。
開催回・日時 第2回 2/7(土)、15:00〜17:00
タイトル プロのコミックエッセイ作家に聞く。企画、提案の源泉はサービス精神だ!
講 師 コミックエッセイ作家、パーソナルブランディング講師 たかぎ りょうこ 氏
プロフィール 中国企業で中国語通訳兼宣伝広報を務める。その後30歳で独立しクリエイターとして活動。企業側からの発注経験と自らの営業経験から頼みたくなる「クリエイター」像を発見。現在はクリエイターだけでなく、起業家、店舗オーナーなどの個人ブランディングを行う。
http://www.takagiryoko.com/
内容 幅広いジャンルを題材とし、オリジナリティ溢れるタッチでコミックエッセイを送り出し続けている原動力やクライアントに対する企画・提案する力とはどのような力なのかを具体的な事例を元に伺います。第6回の企画・提案発表会のお題も公表!!
開催回・日時 第3回 2/14(土)、15:00〜17:00
タイトル 編プロ経営者に聞く。仕事面で何か変わるの?フリーランスと法人
講 師 有限会社ノオト 代表取締役 宮脇 淳 氏
プロフィール 1973年、和歌山市出身。コンテンツ メーカー、有限会社ノオト代表取締役。「品川経済新聞」「和歌山経済新聞」編集長。東京・五反田のコワーキングスペース「CONTENTZ」管理人。Twitterメディア『トゥギャッチ』運営者。主力事業は企業サイトのメディア化。主な取引先は、トヨタ自動車、adidas Japan、ヤフー、LINE、リクルート、CHINTAIなど。
http://www.note.fm/
内容 WEBと紙媒体と2つのメディアを横断し、ライティングや編集をされているお仕事内容から、フリーランスから編集プロダクションで法人化された経緯、コワーキングスペースという空間を運営されることで見えてきたことなどを伺います。
開催回・日時 第4回 2/21(土)、15:00〜17:00
タイトル プロのイラストレーターに聞く。仕事を受注し続ける上で外せないポイント
講 師 イラストレーター/法廷画家/漫画家 榎本 よしたか 氏
プロフィール ほのぼのとしたタッチを中心にし、法廷画などのリアルタッチイラストまで幅広く手掛ける。 主に出版や広告、テレビ番組などの媒体で活動。近年、エッセイ漫画「トコノクボ」が話題になる。
http://yoshitakaworks.com/
内容 法廷画家とイラストレーター、漫画家。2つの異なるお仕事内容のご紹介や、多くの方が勘違いしやすい芸術家と商業クリエイターの違い、クリエイターの心構えなど、独立する上で本当に気をつけなくてはいけないのかなどを伺います。
開催回・日時 第5回 2/28(土)、15:00〜17:00
タイトル 税務のプロに聞く。気になる税金や活用できる補助金の話
講 師 税理士法人アンビシャス 代表社員 鈴木 信二 氏
プロフィール 金融機関勤務を経て、30歳で税理士事務所立上げ、中小企業の支援の現場の経験に基づき、金融機関、生損保、中小企業経営者、職業会計人等に中小企業会計、経営計画の策定、FP、相続、事業承継等のセミナーを多数行っている。現在、横浜国立大学などの非常勤講師や、東京税理士会中小企業支援対策委員などに就任中。
http://www.anb-ac.com/pc/
内容 クリエイターで苦手な方が多い分野の一つ「会計と税務」。独立後、事業として継続するために必要となる会計・税務の基礎知識や、近年充実してきている各種補助金の中で、クリエイターが活用できる情報などを伺います。
開催回・日時 第6回 3/1(土)、15:00〜17:00
タイトル 参加者による企画・提案の発表会
講師 コミックエッセイ作家、パーソナルブランディング講師 たかぎ りょうこ 氏ほか
内容 第2回で提供された「企画・提案」のワークの発表会を開催いたします。厳しい競争環境を生き残る一つの方法論として、クライアントに対する企画・提案力を高めるという方法があるかもしれません。単なる思いつき、アイデアだけではない、クライアントを唸らせる水準を目指して頑張りましょう!